遅ればせながら、博多紀行~その2
博多紀行その2
★博多と言えばやっぱり博多織
当店の博多織仕入先「西村織物」さんへお客様をお連れいたしました。
デザインから織までの工程すべてをこちらでこなしておりますので、たいへん貴重な体験をされたことと思います。
なお博多織の工程の詳しい内容は、当店HPの「博多織」博多帯をご覧ください。
「博多織」博多帯について
整経~機仕掛け~製織の写真です。
織り上がった商品もズラッと並んでおります。
★博多へ行ったらやっぱり太宰府天満宮
太宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上にご社殿を造営し、そのお御霊を永久にお祭りしている神社です。
「学問・至誠・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世の御崇敬を集め、年間約700万人の参拝者が訪れるそうです。
太宰府天満宮に行かれたら、ぜひ「梅が枝餅」を召し上がってみてください。ほんのりとした上品な甘さで、辛党でも梅ヶ枝餅なら食べるという人も多いそうですよ。
★博多へ行ったら、門司港レトロまで足を延ばすのもよかですよ。
門司港レトロ(もじこうレトロ)は、福岡県北九州市門司区にある観光スポット。JR門司港駅周辺地域に残る外国貿易で栄えた時代の建造物を中心に、ホテル・商業施設などを大正レトロ調に整備した観光スポットで、国土交通省の都市景観100選を受賞しているそうです。対岸の下関市唐戸や巌流島等との周遊ルートとして多くの観光客で賑わってますよ。
門司港レトロに行かれたら、ぜひ「焼きカレー」を召し上がってみてください。(また食べ物ですみません)
門司港の焼きカレーは昭和30年頃門司のとある喫茶店で生まれた名物グルメ。ライスの上にカレールーとチーズをのせ、さらにシーフード・野菜・半熟卵などお好みの具材をトッピング。オーブンでチーズにこげめがつくまでこんがりアツアツに焼き上げる。みんなが大好きなカレーにひと手間かけ、グラタンの美味しさもマッチされたような、絶品「B級グルメ」です。
以上自分勝手にまとめた「博多紀行」でした。
博多には年に数回出掛けますので、また新しい発見があったら続きを書きたいと思います。
ご覧くださいまして、ありがとうございました。