黒留袖は、ミセスの第一礼装着

「黒留袖」は既婚女性が着用するもっとも格式が高いとされる「第一礼装」です。
結婚式や披露宴など、礼儀やマナーが重要とされる場面で着るものです。
「黒留袖」は、五つ紋が入った地色が黒の着物を指し、生地には地模様の無い縮緬を用いて、裾部分にのみ模様が入っているのが特徴です。
着用する場面は、主に結婚式や披露宴で、新郎新婦の親族や仲人夫人が最も格式の高い着物を着用することで、お招きしたゲストに礼儀を尽くし、敬意と感謝の気持ちを表すという意味合いがあります。

Point結婚式や披露宴で、新郎新婦の母親や祖母などの親族や、新郎新婦と関係が深い仲人夫人といった、主役にごく近い関係の者が着用するのがマナーです。結婚式や披露宴では両家親族の装いの格を揃えることが理想ですので、新郎新婦の親族が黒留袖を着る場合には、事前に打ち合わせをしておくと安心です。

ハイクラスな黒留袖を揃えました

みよ志乃は、黒留袖をフルセットレンタルにてご提案致しております。
通常レンタル価格¥21,000~¥33,000(税込)で、正絹の着物+帯の他、長襦袢・肌着・足袋・腰紐等々すべての小物がセットされます。
また、さらに上のクラスをお求めになる方のために、レンタル黒留袖「ハイクラス」セットをご用意しました。
「本加賀友禅」「本金加工」「手描き友禅」「本草木染」「金駒刺繍」等々、通常の市場でもなかなかお目にかかる事ができにくくなったハイクラス・ハイセンスな黒留袖をレンタルでお召しになる事ができます。
価格帯は¥44,000~¥55,000(税込)です。もちろん小物まですべて揃っておりますので、安心してレンタルして頂けます。

Memoレンタルセットの中には、着物・帯・長襦袢・帯〆・帯揚げ・草履・バッグ・末広・伊達締め×2・腰紐×5・帯枕・前板・衿芯・半衿・肌着(スリップ)・足袋が含まれます。タオル3本ご用意して頂ければ着付けができます。

写真は「本加賀友禅」の黒留袖レンタル着物です。